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2014年6月23日 (月)

Eテレ『変わるすい臓がん治療』

今夜のEテレ『変わるすい臓がん治療』は、最先端の情報を簡潔にまとめた良い番組でした。見逃した方のために要点を書き出しておきます。

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FOLFIRINOXの効果は大きなインパクトがあった。5年生存率が約2倍。しかし副作用多非常に強い。
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nab-パクリタキセルの承認はたぶん来年になるだろう。このブログでは早ければ今年末までに、遅くとも今年度中と書きましたが、少し遅れそうです。効果はFOLFIRINOXよりも若干小さいが、副作用も小さい。従って、より多くの患者の選択肢となりうる。これらの5種類の抗がん剤を使っていくことで、より長い生存期間、がんとの共存の期間を得ることができる時代になった。ゲムシタビン1剤の時代よりもずいぶんと進歩しました。

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術後補助化学療法は、ゲムシタビンからS-1にガイダンスも書き換えられた。2年生存率、無病生存期間も画期的なほど良い成績が、日本における臨床試験で証明された。

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ステージⅣaの手術できるかどうかというボーダーラインの患者には、従前より術前化学療法としてGS(ゲムシタビン+S-1)療法が臨床研究として行われているが、東大附属病院ではさらにホリナートカルシウムを加えたGSL療養を、臨床研究として実施している。
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5名に治療を行い、3名で腫瘍多縮小して手術が可能となった。まだ小規模な研究ではあるが、大いに希望が持てそうです。

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腹腔内抗がん剤治療:胃がんでは先進医療として行われている治療法であるが、これをすい臓がんに応用した臨床研究が、東大付属病院で進んでいる。腹膜播種が生じたすい臓がん末期の患者に、S-1、パクリタキセルと併用して腹腔内に直接抗がん剤を注入する治療法である。

30名ほど治療をした結果、約6割で腹水が減ったり消失した。中にはがんが完全に見えなくなった患者もいる。(これは知らなかったなぁ)

最先端の情報を得るには、

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