@私のがん攻略法

更新:2015/8/5

(がんは百人百様、私の方法がすべての人に有効だという保証はありません)

統合医療のバイブル本=治癒への対策はこの一冊で十分

巷にはいろいろながん関係の本があり、毎日のように新しく出版され ています。しかし、シュレベールのこの一冊『がんに効く生活―克服した医師の自分でできる「統合医療」』があれば十分です。新しいMRIの試験中に、たまたま試験台になった著者に脳腫瘍が見つかるという衝撃的な書き出しです。死の宣告からどのようにして生還したのか、がんの弱点、効果のある食物、心の有り様まで含めた治癒への道が解き明かされています。タイトルがいかにもバイブル本らしくて損をしていますが、内容は実証的であり、背景となる論文もあげた上での著者の考察です。シュレベールの考えを一言で言えば「がんを治すことのできる代替療法は一つもないが、自己治癒力・自然の防衛力を無視することもナンセンスである」ということです。

彼は最終的には次のような結論に達します。「私たちは誰でも、体内にがん細胞の芽を持っているだけでなく、体自体がその芽ががんに育つプロセスを妨げるように作られている。それを活用するかしないかは、本人次第である

告知されたその日から!

ロハス・メディカル『がん研が作った がんが分かる本 第2版

治療法を最終的に決めるのは患者です。しかし患者が情報を持って理解していなければ、決定権は絵に描いた餅です。

国立がん研究センターの『がん患者必携』

書籍も出版されています。『患者必携 がんになったら手にとるガイド

2012年3月5日 PDF版で公開「もしも がんが再発したら

患者必携 がんになったら手にとるガイド もしも、がんが再発したら――[患者必携]本人と家族に伝えたいこと

 

 


 

 

がん情報サービス「膵臓がん」

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がんの補完代替医療ガイドブック(第3版)

何か代替医療を、と20120227210246cdb_2思ったときにはまずこれを。第2版から多くの内容が改訂されています。

 にも役にたつ情報があります。

 

 

免疫力を高め、自然治癒力を引き出すために

「自然治癒力」を回復し、がんの転移・再発を予防するために、次のようなことを実行しています。これらは「これをやっていれば確実にがんが治る」というものではありません。一つ 一つはいわばヒットを打つイチロウのようなものです。がんは「複雑系」です。複雑系とは、多数の因子または未知の因子が関係してシステム全体(系全体)の振る舞いが決まるシステムにおいて、それぞれの因子が相互に影響を与えるために(つまり相互作用があるために)、還元主義の手法ではシステムの未来の振る舞いを予測することが困難な系のことです。がんとの闘いにおいて逆転ホームランを狙ってもうまくいくと請け合うことはできません。しかし、ヒットとなる方法はたくさんあります。私たちの体に本来備わっている免疫力をいかに高めるか、がん患者ができることは、これに尽きます。そのためには、

ともかく「歩け・歩け」

片道約3キロを徒歩で通勤しています。(ほぼ一日おき)食後は必ず散歩をします。短い時間でもいいので、食後の散歩は欠かさないようにします。
また、膵臓がん患者では血糖値の管理も大切です。糖質をたくさん摂ったあとは、20分程度歩くだけで食後の高血糖を押さえることができます。それががんを育てないことにもなります。
運動については、肥満の解消以外にも、免疫機能の増強、便の腸内通過時間の短縮、胆汁酸代謝への影響などのメカニズムが考えられていますが、そのほかにインスリン抵抗性との関係が注目されています。
インスリンは、食事として体内に取り込まれた糖分を細胞に取り込むために、膵臓から分泌されるホルモンです。食生活の乱れや運動不足などが続きイ ンスリンがうまく働かなくなると、糖尿病のリスクが高くなることが知られています。それと同時に、高インスリン血症やIGF-I(インスリン様成長因子 1)の増加が生じ、これが結腸や肝臓、膵臓などの部位における腫瘍細胞の増殖を刺激して、発がんに関与すると推察されます。したがって、運動によってイン スリン抵抗性を改善すれば、関連するがんのリスクも低下することが期待されます。

玄米魚菜食

玄米にすり胡麻をたくさんかけて食べます。胡麻には玄米で不足する栄養素や脂質・タンパク質が多く含まれています。「ごま塩」をかけるのが一番ですが、すり胡麻とミネラル分の豊富な「伯方の塩」などの塩を使っています。
現在は、血糖値が上がってきたために、糖質制限食にしています。糖質制限食でカロリーを摂るためには、タンパク質のある食材、肉・卵を避けることができません。どちらのリスクを重視するかということになりますが、今はがんの再発よりも糖尿病のリスク対策です。魚はオメガ3脂肪酸が多いといわれている青みの魚をたくさん摂るようにしています。

早寝早起き

10時には寝るようにしています。遅くとも11時には床に入り、朝は4時ないし5時に起きるようにしています。これが本来の人間の生活パターンです。都会型の生活ががんを増加させるのだともいわれています。 楽しいことをたくさん体験する
人生の目的は金でも地位でもなく、どれだけの楽しい体験をするかではないでしょうか。家族との楽しい夕食のひととき、趣味に没頭する時間。こうした時間をたくさん持ち、体験しましょう。

サプリメント

「がんに効く」と巷でいわれているようなサプリメント類(アガリクス ・AHCC・メシマコブ・プロポリスなど)は一切摂っていませんが、抗酸化作用のあるビタミン類だけを飲んでいます 。

  • マルチビタミン
  • オメガ3(EPA/DHA)
  • ビタミンD
  • メラトニン 5mg/日 就寝前30分に服用

         「ビタミンD」に関するブログ内記事は⇒こちら
         「メラトニン」に関するブログ内記事は⇒こちら

   メラトニンは日本では医薬品扱いですので、医師の処方箋なしでは購入できません。
   個人輸入代行業者を通じて海外から入手することになります。
   例えば、こるこるドットコム など。

ウコン(クルクミン)

ウコンの成分であるクルクミンには強力ながん予防・治療効果があることがわかってきました。

最近の研究の結果、クルクミンは、抗酸化・抗炎症作用、血管新生阻害作用、およびがん細胞の増殖抑制作用、アポトーシス(細胞死)を誘導する作用などが明らかとなっています。クルクミンはまた、がんに対する免疫力を回復させることによって抗がん作用を発揮することが、大腸がん患者を対象とした研究で明らかになっています。

ただ、クルクミンは非常に吸収されにくい成分です。吸収されやすいクルクミンとして、テトラヒドロクルクミノイドを含有した『秋ウコンホワイト』がお薦めです。

緑茶(深蒸し茶)をお茶ミルで挽いて飲む

緑茶に多く含まれるカテキンには優れた抗がん作用があります。

これまでも粉末茶をよく飲んでいたのですが、深蒸し茶がカテキンをたくさん含んでいうというので、お茶ミルで挽き立てを飲んでいます。NHKの「ためしてガッテン」でも放送されたのでブームになっているようです。[1][2][3][4]

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源宗園 楽天市場店の深蒸し茶が、苦みの中にも甘みがあり、コストパフォーマンスも優れています。錦富士が私の定番ですが、茜富士は更に美味しいです。

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ストレスをためない生活

良い人間関係、家族関係を築く。人間関係に問題を抱えているのなら、それの解決方法を優先するべきである。多くの場合、相手の対応よりも、それに対して自分がどのように対応したのかが問題の原因であることが多い。

関心領域ではなく影響領域で生きる

ひとは往々にして自分の力の及ばないことで悩みがちです。自らの力の有効な範囲に限って行動すればよいものを、「関心のある領域」にまで範囲を広げようとするから「解決できない」問題を抱えることになります。会社の同僚、妻・子供・自分の生死、これらは総べて「関心領域」であり、「影響領域」ではありません。しかし、影響領域に力を集中すれば、結果的に関心領域を影響領域に変えることができます。
「がんで死にたくない」当たり前です。しかしこれは「関心領域」に属する事柄です。自分の意のままにはなりません。「治癒力を高めるためには何をするべきか」。これが「影響領域で生きる」ということです。

音楽療法

チェロを弾きモーツアルトを聴く。私にはバロック音楽が良さそうです。音楽療法による効果として血液がさらさらになるらしい。ストレス緩和効果もある。

サイモントン療法・瞑想

朝晩何をおいても瞑想だけは行う。携帯プレーヤーにはサイモントン療法のCDを入れて20分程度の瞑想(メディテーション)をする。

末期がんだって治ることがある

自然治癒・劇的寛解などと言われる奇跡は誰にでも起こるのです。それには心の有り様がもっとも影響しているのです。ケリー・ターナー博士は『がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと』の中で9つの習慣としてまとめています。

  1. 抜本的に食事を変える
  2. 治療法は自分で決める
  3. 直感に従う
  4. ハーブとサプリメントの力を借りる
  5. 抑圧された感情を解き放つ
  6. より前向きに生きる
  7. 周囲の人の支えを受け入れる
  8. 自分の魂と深くつながる
  9. 「どうしても生きたい理由」を持つ
  10. 毎日適度な運動をする

10番目は私が付け加えた習慣です。博士も本のあとがきで運動を加えるかどうか迷ったと書いています。

体を温める

免疫力の多くを担っているのは白血球です。血液が正常に循環すること で身体の必要な部分や癌細胞に白血球が届けられる。血液は必要な栄養素・酸素を運ぶ人体のパイプラインである。つまり治癒力を働かせるための前提条件です。この流れをスムーズにするためには身体を温めることがいちばん効果的です。

正しい死生観を持つ

死と闘って勝った人間は、一人としていません。負けると分かっている相手と闘おうとするから悩み・迷い・混乱が生じるのです。いずれは「何か」で死ぬことが避けられないのなら、がんはそれほど悪い「何か」ではないと思います。

がんとは闘いなさい。しかし「死」と闘ってはいけません。「死」がやってくれば受け入れること。それ以外に方法がありますか?私の死生観を育んだのは、

本来の自分に帰る

「なぜがんになったのか」ということです。完全主義者で100点満点の仕事をしないと気が済まない。頼まれたらいやと言えない。他人より能率が高い仕事をすると誇らしく思う。障害が高ければ高いほどやる気が出る。そのような人生を歩んできた。しかし、そんな生活を長く続けていると当然のことだが、身体は壊れてしまう。だから身体の方が自己防衛的に病気を作る。「少し休みなさいよ」というわけです。

風邪くらいひいたってちょっと休んではすぐに元のペースに戻る。そんな繰り返しのあげくに、身体の方が、「こいつはいくら言っても分かってくれない」ということで、がんを作ってしまう。私の場合は直腸がんでした。

直腸がんは比較的治りやすいがんですから、手術した当座は神妙に生活も改めて自制していたのですが、がんは5年経てば完全治癒だという医学界の取り決めを信じて、自分のがんも治ったのだと錯覚をしてしまう。がんは治ったには違いがないが、その原因である生活習慣はまったく直ってはいなかったのです。

こうして、塀があれば塀を乗り越え、溝があればそれを跳び越えるようにして生きてきたのです。そして気がついたら目の前には高圧電流が流れる有刺鉄線がある。私の場合はこれが膵臓がんです。「ここから先には行っては駄目ですよ。最後のチャンスです。ここから引き返しなさい」と、心易しいメッセージを「がん」という形で届けてくれたわけです。

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